安田純平さん解放に自己責任論もち出すのはネトウヨ?
最近、著名人も加わりヒートアップしているこの議論について社会の最底辺であるこのゴミニートが語っちゃいます。
昨日、テレビでニュースを見ていたときに、「自己責任論」について専門家も呼んでの解説コーナーがありました。
自己責任論は1980~90年代のバブル時代に大金を投資し失敗した人に対し、「自分で勝手に投資して失敗したんだから自己責任だ!」という風潮が生まれ、自己責任論は始まったみたいなこと語ってましたが、自己責任論なんてとっくの昔からあるんじゃないですか…?と思いました。
そしてその専門家は更に
「自己責任論を語る人は権威主義者で保守的な人が多い」
と語り始めました。
要するに「ネットで自己責任だと騒いでいるのはネトウヨだろ!」と言っているようなものです。
テレビやネットニュースが連日、問題視している部分が全く違いますよね。
「じゃあ安田さんを見殺しにしたほうが良かったんですか?」
という流れで報じていますが、誰もそんなこと言っていません。
渡航禁止で拘束される可能性が極めて高い地域に勝手に向かい結果的に大金がテロリストに渡ったという事実に責任はないのか?というのがネットの反応なのに、さもネットのコメントでは
「助けないほうが良かった」
「見殺しにすれば良かった」
という人が大半であるみたいに報道されている点が不思議で仕方ありません。
プロスポーツ選手や社長などもそんなネット民を批判するコメントしています。
彼らはその分野のスペシャリストではありますが、中東情勢についてはド素人同然なのに、絶対的に自分が正しいと思い発言しているあたりも全く理解できません。
それに全く違うような事例を出してきたり、ファンタジーの世界でしか通用しない夢物語を述べて批判しています。
僕の知り合いに鬱病で障害手帳を持っている左翼思想の方がいるのですが、
「右翼の人は中国が攻めてきた場合に備えて防衛に力入れなきゃって言うけど、俺の周りの中国人みんないい人達だし、中国人が日本に攻めてくるわけないんだよな~」
と、言っていたのを思い出し、似たようなレベルだなと思いました。
政府が人質解放にすぐお金を出して解決したとすれば、日本人拉致すれば大金が入るとテロリストが考え、海外旅行中や在住の日本人が頻繁に狙われる可能性が高くなることは、このゴミニートでも容易に理解できます。
左翼思想の方が言うことっていつも「それが出来ないから今、みんなで悩んでるんだよ」という数個前の議論を、さも新しい提案かのように言ってくることが多い気がします。
今回の件で、とにかくマスコミの自己責任論を悪に仕立て上げる動きが露骨過ぎて恐怖さえ感じます(;^ω^)