人生負け組確定40代高齢ニートの遺言

お先真っ暗な無職おじさんニートが在宅ワーク、ポスティング、ウーバーイーツなどの副業をしたり、趣味のサッカーやゲーム等のつぶやきを遺すだけのつまらない個人ブログです。

【ポスティング】チラシ配りバイトのメリットとデメリット

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僕が現在チラシ配り&ポスティングを担当しているのは

 

・クイックガーデニング

・富田商店

・便利屋

 

この3つです。

 

その中で経験してきたメリットとデメリットをお話したいと思います。

 

 

  

チラシ配布業務のメリット

 

・自分がやりたい時間に仕事ができる 

これは非常に大きいメリットですね。

むしろこの自由度があるからこそポスティングの仕事をしている人も多いのではないかと思います。

 

ちなみに自由とはいえ、さすがに深夜は不審者として怪しすぎるので無理ですが、僕が担当している3つの会社では基本的に太陽が出ている時間帯ならいつでも配布可能です。

 

しかしながら専門のポスティング会社は、朝8時半にチラシを受け取りに来て、そこから業務開始など時間的制約を受けることもあります。

 

僕は、そのように時間に縛られるのが嫌いなので「いつ配ってもいいよ~」という会社だけに絞りました。

 

 

 

 

・家の近所で出来る 

通勤時間ほぼ無しなのはデカいです。

僕の場合、近所でチラシ配りできるところだけに絞って探していたので、担当している3つとも家の目の前から自転車で10分もかからないあたりまでが配布エリアです。

 

ちょっと疲れたな~というときは気軽に家に帰ってきてテレビやゲームで休憩して、「じゃあそろそろ行くか」という感じで、またポスティングを再開します。

 

 

 

 

・チラシ配りのノルマ無し 

絶対にこの枚数を達成しなきゃダメというノルマはほとんどの会社で無いと思います。

一応、これくらいやってくれたら嬉しいという枚数はありますが、1か月に1000枚配布など少しやれば達成できるレベルですし、出来なかった場合は理由を書けば数か月は猶予をくれる場合があります。

 

そもそもエリアがそれぞれの人ごとに決まっていて、そこのエリアはその人以外できないことになるので、最低限そのエリア独占権の見返りとして軽いノルマがあるのは当然だとも考えられますね。

 

 

 

 

・音楽やラジオなどを聴きながら出来る 

好きな音楽をガンガン聴きながら仕事できるってなかなか無い環境だと思います。

僕は基本的にYoutubeでオードリーのオールナイトニッポンを聞いてポスティングしています()

 

これは突然のワンちゃん対策にも非常に効果的です。

 

昼間の静かな住宅街の中、家のポストに投函しようと思った瞬間に犬が吠えまくる恐怖。

何度体験してもビックリするので、僕もしっかりとイヤホン対策を実行しています。

 

 

 

・人間関係が全く不要 

コミュ障の僕には最も重要なメリットかもしれません。

 

上司もいないですし、あれこれ注意を受けたり、仕事ぶりを見られることないので、人間関係を構築する必要がないです。

 

僕が担当しているクイックガーデニングはサイトでの報告で全て済みますし、富田商店も月1でチラシを取りに行き15分程度の報告など、便利屋はチラシが無くなったら給料と一緒に届けに来てくれるときに会うだけです。

 

ポスティング中もその辺の人に挨拶する程度で話すこともないですし、完全に一人で出来る仕事と言っていいと思います。

 

 

 

 

 

チラシ配布業務のデメリット 

・単価が安い&事前準備が多い 

様々な種類や配布方法があり一概には言えませんが大体12.54円程度ではないでしょうか。

 

クイックガーデニングは植木がある家にしかチラシ配布できないので5円という高額単価になっていますし、富田商店は車検切れ間近の車のミラーにチラシ等を巻き付けて1セット40円という報酬です。

  

その人の行動スピードにもよりますが、この単価だと恐らく平均的に1時間700円も行かないでしょう。

しかも普通に考えて、自転車で走り周り、歩き周ることを18時間というのはなかなか出来ないレベルの労力だと思います。

 

 

そして僕が最近一番困っているのは事前準備

配布する前にまずそのチラシを指定された形にしなければなりません。

 

例えばクイックガーデニングだったら全てのチラシに自分の印鑑を押さなければなりませんし、富田商店は透明な袋の中にチラシ2枚を折りたたみ、クーポン3種類、ティッシュを入れて完成ですが、今日この作業をやっていたら300個作るのに半日かかりました(;^ω^)

 

むしろこの作業だけでお金貰いたいくらいです() 

このようにチラシを配る前の作業で時間をたくさん使わされるデメリットもあります。

 

 

 

 

99%以上の人に嫌われて怒られる 

これはポスティングスタッフの宿命でしょう。

チラシなんてほとんどの人にとってゴミ同然です。

 

郵便ポストは大体敷地内にありますし、そこを関係ないやつが勝手に入ってきてゴミを入れていくなんて、そりゃ怒りますよね()

 

 

どれだけ愛想良く対応したところで、相手の対応が変わることはありません。

こっちはチラシを入れたい、あっちはゴミを入れられたくないという絶対に分かり合えない同士なので、話すだけ無駄だと思います。

 

 会社からはそりゃしっかり挨拶したり謝罪したりと指示はありましたが、そんなことしたって逆に相手がつけあがるだけで、結局罵られて終わるだけです。

 

 

昨日も月極駐車場で車検切れの車探してたら、おじさんに「何やってんのあんた?」と初めから怒り口調で、こっちは挨拶し、仕事を説明したのですが、そのまま怒られ続けて逃げるように帰ってきました…

  

このおじさんではないですが、基本的に周囲からは汚物を見るような目で見られると思っておいてください。

 

 

 

 

・事件や事故に巻き込まれても自己責任 

ポスティングはほとんど完全出来高払いの業務委託契約だと思うので、労働者として会社が守る権利がありません。

なので、もしチラシ配り中に事故ったり、何かトラブルに巻き込まれても会社は知らんぷりです。

 

 

今、心配しているのは車のミラーにチラシを取り付けた際に「傷ついた!」と損害賠償請求されたらどうしよう…ということです。

 

柔らかい素材のゴムと袋なのですが、それでも因縁をつけられ、その損害が認められてしまえば、それまで稼いだ金なんて一瞬で消し飛び、赤字になる可能性もあります。

 

 

これが業務委託契約の怖さです。

 

 

他には雨の日は出来ない、風の強い日はチラシが折れてなかなかポストに入らない、夏は暑いし、冬は寒いなどです。

 

 

 

 

まとめ 

自由度は他の仕事と比べ段違いですが、稼ぎが少なかったり、人に嫌われる仕事なので神経が図太い人が向いていると思います。

 

僕が個人的に体験したメリットとデメリットなので、全てのチラシ配りがそうだとは限らないことをご了承ください。

 

読んでいただき、ありがとうございました(^^♪

 

 

※2019年3月29日 追記

ポスティングから離れて改めてわかりますが、やはり割に合わない仕事の代表格だと思います。

 

だからこそ業務委託という名の奴隷契約が横行していると言えるでしょう。

 

本来、業務委託の仕事というのは労働契約などの安定がない代わりに、高い報酬を受け取るべきのシステムだと思います。

 

ポスティングをするのであれば、1枚5円以下のものは最初からやらないほうが正解です。